カンガルーの自然飼育では国内有数の施設で、81頭のカンガルーと110頭のワラビーが飼育されています。また、4頭のぬいぐるみのような珍獣ウォンバットなども飼育され、カンガルー広場では、195頭の動物たちが暮らしています(平成17年3月現在)。
【入場料】一般:300円 小・中学生:150円
※グリーンパーク入園料が別途必要です。
■イースタングレーカンガルー(81頭)
オーストラリア東部の森林にすむ大型のカンガルーで、尻尾の部分を含めると2mを越えるものもいます。
かわいい子供のカンガルーからどっしりした大人のカンガルーまで、大きな目玉でやさしく語りかけてくれます。
■イエローフーティッドロックワラビー(107頭)
岩場に住む小型のカンガルーで、日本ではここでしか会うことができない大変貴重なカンガルーです。最も美しいカンガルーと言われており、尾っぽに縞があるのが特徴です。
■レッドネックドワラビ−(3頭)
首の回りの赤茶色の輪が特徴的なワラビ−で、とても人なっつっこい性格です。オスはメスよりも際立って大きくなります。
■ウォンバット(4頭)
ウォンバットは、土の中に長い穴を掘って生活します。子供を育てる袋は、穴を掘るときに袋の中へ土が入らないように、カンガルーとは逆の方向を向いています。 |