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福岡市動植物園
福岡市動植物園
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| 住所 | 福岡市中央区南公園1-1 |
| 電話番号 | 092-531-1960 |
| 飼育種 | |
| 特徴・News | 〜動物たちと共存していくために〜 自然環境の悪化や人間による乱獲によって、世界中で数多くの野生の動植物が絶滅に瀕しています。これらの「種の保存」は、動植物園の大切な役割の一つです。ここでは、福岡市動物園が取り組んでいる「ツシマヤマネコ」の人工繁殖について紹介します。 国の天然記念物ツシマヤマネコは、対馬（長崎県）だけに生息する野生のネコで、大きさはイエネコくらい。ベンガルヤマネコの亜種とされ、１０万年前に大陸から渡ってきたと考えられ、日本がかつて大陸と陸つづきだったという生き証人なのです。 １９６０年代の調査では２５０〜３００頭いたツシマヤマネコが、生息環境の悪化やイエネコからの病気の感染、交通事故などで生息数が減り、最近では７０頭前後と言われています。そのため国レベル、住民レベルでも保護を行っていますが、福岡市動物園でもそのお手伝いをしています。できるだけ野生に近い状態で飼育しています。オス３頭、メス２頭を飼育し、繁殖に取り組んだ結果、初めに２０００年４月にメス１頭が誕生。その後は順調に繁殖し育っています。今年４月にも新しく２頭生まれました。将来は野生に返すことを目的としているため、残念ながら一般公開はできませんが、園内の動物科学館で、赤ちゃんの成長の様子などツシマヤマネコの観察ビデオを公開していますので、ぜひご覧ください。 |
| 公式サイト | 福岡市動植物園 |
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動物園大好き管理人の一言
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小さい頃、動物園に連れて行ってもらったのは今でも覚えていますね。 懐かしいですね。 まだまだ、たくさんの隠された動物園があると思います。少しずつそれらの動物園を訪れることができたら良いと思っています。 真夏の動物園に行ってみよう！！ |
最終更新日：
2015年04月13日