日本で2番目に古い動物園
季節ごとの見所
春といえば桜,例年3月末から4月上旬にかけてが見頃となります。園内で最も多い樹木がサクラです。観光ガイドでも京の春の風物詩には,動物園のサクラが紹介されるほどです。250本以上のサクラが,春になれば園内いっぱいに明るさを振りまきます。多くはソメイヨシノやヤマザクラですが,京都府の花シダレザクラや,サトザクラに類される品種など多くの種類のサクラが植えられています。
夏といえば水遊び,動物園にも水遊びが大好きな動物たちがいます。プールで泳いだり潜ったり,高飛び込みをしたりと夏になると水遊びをしているところがご覧になれます。水遊びをするのは若いサルたちでオトナはあまり参加しません。
秋といえば紅葉,園内には落葉樹が多く,秋になると葉は赤,黄,橙に色づきます。
冬といえば雪でしょうか。雪景色の動物園もまた乙なものです。最近では市内に大雪が降ることがまれになりましたが,年に数回雪化粧の動物園をご覧いただけるチャンスがあります。こんな天気の日は来園者も少ないので,雪景色があなただけのものという贅沢を味わえるかも。 |