●ふれあい広場
ヤギ・ヒツジ
利用時間 10時〜11時20分、13時〜15時30分
ニホンザルのチャップ・ハナジカのバンビ
利用時間
●ふれあいコーナー(ウサギ・モルモット)
利用時間 10時〜15時30分(20分ごとに10分の休みがあります)
◆動物の種類
ミーアキャット、ポニー、ウシ、ニホンザル、リスザル、ハナジカ、アライグマ、インドクジャクほか、小鳥類
あらかわ遊園の沿革
大正11年(1922).5
民営「あらかわ遊園」誕生
当時のあらかわ遊園の案内には、
東京に最も近き避暑地
山水木石園内貳萬坪完備
暑さ知らずの仙境
凉味萬斛、風景絶景
有名なるあら川大瀧あり
安全飛行塔數十臺建設
とある(一部新字体に直しました)。 写真はこちら(87kb)
『尾久の民俗』(荒川区教育委員会、平成3年)p.8-9には、『新興の尾久町』(下谷新聞北豊島支社、大正12年)より引用して、
大正十一年には、広岡勘兵衛が船方の煉瓦工場を廃して、荒川遊園を開園した。近くに住む石神寅松氏は荒川遊園について「道路境木材塀は全部煉瓦塀にして、南側一帯は土盛して滝も造り、水は井戸を掘った。お宮(稲荷様)の池は広く、貸しボートを浮かべ、水は荒川の水を利用した由。開園当日は、地元町会(小橋町会)として役員総出で交通整理その他を手伝った。花火も盛んに上げ、園内の滝の前では仕掛け花火を上げた。特別大玉を上げたが、ここでは危険であるため、尾久西校正門西方にある野球場で二尺玉とか三尺玉を打ち上げた。と記されている。 |